借金減額効果は?

同じ債務整理をするならば、できるだけ借金が減る債務整理を選びたいもの。特定調停を利用した場合、どれくらいの借金減額効果があるのでしょうか。

 

一般的には2割から3割は減る

特定調停の申し立てがあると、簡易裁判所は業者から借金の取引明細を取り寄せることとなります。取り寄せた取引明細をもとに、利息制限法に基づいた引き直しの計算を行い、最終的な借金の金額を確定させます。

 

その結果、一般的には元の借金から2割から3割程度は借金が減るとのことです。

 

取引が長ければ減額効果も大きい

貸金業者との取引期間が長く、返済を長く続けているような場合には、借金はさらにける傾向にあります。その取引期間ですが、一般的には5年以上と言われています。

 

5年以上返済し続けているようであれば、借金は2割や3割減るどころではなく、もっと減る可能性も十分にあります。

 

過払い金は同時に返還できない

しかしここで注意したいのが、グレーゾーン金利によって発生した「過払い金」です。特定調停ではあくまでも、利息制限法に基づいた引き直し計算をして債務の金額を確定させることが目的です。その中に違法金利が入っていたとしても、特定調停の範囲内で処理することはできません。

 

別途、過払い金返還請求を起こしましょう。過払い金請求はプロに頼んだ方が良い場合が多いので、借金整理の話とあわせて借金解決無料相談を行うと良いでしょう。